episode 18 ページ18
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マネージャーさんに送り届けられ私は今ソクジンの家の前
何が支えられるように頑張ります。だよ私、、なんて色々考えてるうちにソクジンは家の中へ
「ちょ、ジン!待って!」
JN「どうしたの?」
「その、まだ心の準備がでk『あら、ジン帰ってたの?』」
私があたふたしてる所に運悪くお母様登場で心臓が止まりそうになる
JN「あ、お母さん。この前お話した…」
そう話すソクジンの横で私は固まったままキョロキョロする
『ジンの母です、ジンの婚約者で良いのよね?』
「ハ、ハジメマシテ、ジンクンノ」
JN「一旦落ち着こう、深呼吸ね、深呼吸。」
まるで聖母の様なソクジン
「えっと、ジ、ジンくんとお付き合いしてます。夏帆と申します……」
頭を上げるのがどうしても怖くて下げた頭が上がらない
『夏帆さん、頭を上げてちょうだい。』
恐る恐る頭を上げるとお母様は全然笑ってなくてただ私たちを見つめるだけ。
『ジン。早くアイドルなんて辞めてお見合いしなさい』
JN「え!?どうしてですか!?」
『この子にジンの将来を任せられないと思ったからよ』
そういうお母様をただ呆然と見詰めたまま
『今日は帰りなさい。話にならないわ』
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作者名:叶芽 | 作成日時:2019年11月4日 12時