第二章 緑の帝王 ページ6
リョウside
ハァ!?
「弟様がYSPクラブに入部した!?」
モブ 「は ハイ!」
嘘でしょうあの問題部に!?
モブ 「親衛隊が歩いていたら魔王様がYSPクラブに入部すると学園長から入部手続きの紙をもらっておりました!」
な!?
「やけに弟様が機嫌が良いと思っていたら!!」
まずいもしも弟様が怨念と戦って万が一に大怪我をしたら...
「なぜ親衛隊は止めない!?」
モブ 「そ それが〜」
___________
親衛隊 「魔王様!考え直してください!危険です!?」
「.....ほう
この俺に指図するか...
〈闇龍〉やれ」
親衛隊 「ヒィイぃぃぃぃぃ!?」
__________
モブ 「っと魔王様の宝具の鎖が...」
「邪魔するものは誰でも排除するか...やっぱり兄弟だな!?」←
確かにあの弟様に説得は確率が低いし、もう入部している...
? 「まぁまぁ良いじゃないっすかリョウさん」
「...チアキ、何処に行っていた」
チアキ 「YSPクラブっすよ、あの魔王様がやけに機嫌が良かったんでついて行ってみたら、結構面白かったっすよ」ウキウキ
ハァ!?
「チアキお前、なぜ止めない!?」
チアキ 「そりゃ俺は帝王様みたいに強くないし、YSPクラブにお気に入りがいるんで」
お気に入り?チアキに?
チアキ 「なんっすかそんな鳩が豆鉄砲を喰らったような顔は、まぁ俺が見張っとくんで、じゃぁ」
モブ 「帝王様、良いんですかアイツを自由にしておいて!?」
「...安心しなチアキは僕を捨てない、むしろ
チアキは僕に捨てられるのを恐れてるんだよ」
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作成日時:2020年7月24日 17時