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7話 ページ9

レイ「君はわかってくれるんだね」

「えぇ」

それから真昼とレイさんがやり合いそうになった瞬間に侵入者が入ってきた

私は真昼のところへ駆け寄った

まぁ、一番仲がいいからね

「真昼、手伝うよ」

真昼「危ないよ!」

「それなら真昼もね?貴女のお姉様とお兄様に顔を向けができなくなってしまうわ

それにモデルの貴女の身体や顔に傷がついてはいけないもの」

真昼「それを言うなら神姫もね?アイドルなんだから」

「ではお互い様ということで背は預けるよ」

真昼「ええ」

レイ「ではいこう」

それから走り出した

「走るの苦手〜」

真昼「部屋に戻る?」

「それは嫌」

王女がそんなに走ることはないからね、疲れるよ

すると真昼がこけ私も巻き込まれてしまった

「真昼!?」

真昼「ご、ごめん…」

「うん、それはいいんだけど……真昼、身体の姿勢…はいいとしてバランスは大切だよ」

ここが城じゃなくてよかった

真昼「モデルのアドバイス?」

「私はモデルじゃないよ?友人がそうだったから……

まぁ、一時期はモデル仕事だったけど」

すると皿の割れる音が聞こえた

すると二人が駆け出したから私は入り口待機

するとあこが出てきた

「なんであこが?」

あこ「し、神姫!?」

「………え〜?」

真昼「危なく手刀を食らわせるとこだったわ」

あこ「にゃあ!?」

「危なかったね…私一度食らったけど1日は意識戻ってなかったよ………」

あこ「骨は正常!?」

「正常だよ」

真昼「あこ?」

「わぁ、怖い」

それからバイキングみたいになり私は部屋にこもったけど

真昼「ほら、行くわよ」

「嫌だ!!」

はい、引きずられてついたところは人が多くて私は倒れそうになった

「人が多い…」

私は気持ち悪くなってきて真昼の所にべったりと付いていた

「人が多いとかほんと無理……仕事ならいいけどこれは無理

たまに何語言ってるかわからないもの

わかるのは日本語だよ」

あと母国語

もう英語で言われたら

はぁ?だけどね

それからレイさんがきて話していた

「真昼、今度同じステージをやらない?スクールドレスで」

真昼「いいわよ!」

レイ「なら今からエルザに頼んでくるよ」

「あ、私も行きます!」

あとをついていきエルザの所についた

「エルザさん、お願いがあります」

エルザ「何かしら」

「貴女のステージの後に私が使う許可が欲しいんです」

エルザ「許可しましょう」

「ありがとうございます、では」

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作者名:乱桜 | 作成日時:2020年11月27日 18時

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