未練、想い【五条悟】

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*今回登場人物多いので「」に名前付けさせてもらいます。




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18時、食堂に向かうと生徒たちクラッカーを向けてくる。




「「東京校へいらっしゃい！」」

『ありがとう！』

釘「さ、こっち座って！」




指定された席に座る。目の前は五条。

夏油と硝子を見ると笑っている。




虎「俺がご飯作りましたー！」

『本当に？大変だったでしょ、すごいね！』




へっへーん、と胸を張る虎杖くん。




虎「あ、伏黒も手伝ってくれたぜ！」

『恵くんありがとう。』




ポンポンと恵くんの頭を撫でると、虎杖くんが「ずりー！俺も！」と言うので両手で撫でた。
恵くんはうざがってたけど。

…男の子も悪くない、かわいい。




『女の子もいいけど男の子もいいねぇ…。』

五「なにそれ趣味の話？」

硝「Aからやべー匂いするな。」

『違う！生徒がかわいいって話！』

狗「明太子、高菜！」

『……？』

パ「Aもかわいいってさ。」

狗「おかか！」

乙「あはは…、パンダくん嘘ついちゃだめだよ。」




みんなで楽しく食事して、後片付けしてあっという間に21時。




夏「お開きにしようか、明日は授業ないけど夜更かしは体によくないからね。」

「はーい」




素直な生徒たちはゾロゾロと各自部屋に戻っていった。




『じゃあ私も部屋に』

硝「同期揃ったことだし、4人で飲み直さない？」

夏「いいね、そうしよう。買い出し行ってくるから1時間後にAの部屋でいい？」

硝、五「賛成」

『なんで私の部屋…』

夏「一番片付いてるからだよ。」




拒否権はないのか。
嫌だと言ったところで無理と言われる。

片付いてそうというより、取りに帰る時間が無くて最低限しか物がない。



……急いで掃除機かけよ。




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