最上級の恋愛事情 ページ8
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テリーside
ガチャ
「やっと終わった…」
テリ「ほんとほんと!先生の話長すぎだよね!」
今日は、というか今日もテリと話をして、クラブハウスに戻った。
スクイシー「あ、おかえりテリー、テリ!!」
テリ「ただいま!」
「ねぇ、ソウは?」
ドン「まだ帰ってないみたいだね。図書館に居るんじゃないの?」
アート「ソウは容姿端麗、成績優秀、そして学長からも信頼が深いみたいで!だから学長のところとか?」
正直…お昼会うだけじゃあ満足できない。まだまだ会いたいと思っちゃう。
ああああああ…テリに言われただけでこう思うなんて…!!
「じゃあサリー、マイク!何処に居るか知ってる?」
サリー「ん〜、いや…知らない。見てないから」
マイク「知らない。仲良しのPNKのとこじゃない?」
「はぁ〜…」
−数分後−
ソウ「わ〜、疲れたー。ただいま…って言うのかな?」
「ソウ…!何処言ってたの?図書館?学長の所?PNKの所とか?」
ソウ「ふふ…怖がらせ大会の準備と種目試しだよ」
テリ「ふぁ?」
ソウ「えっとね…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
クレア「ソウ、来てくれてありがとう」
ソウ「いいよいいよ、クレアちゃんもブロックくんも大変だね。」
ブロック「大ー丈夫!!オレとクレアと学長でやったのさ!!試しは最速のお前に頼みたかったんだ!!」
ソウ「そっか、じゃあやろう…?」
ソウはリレーの様にしゃがんで奥をみる。
美しく思えてしまう、綺麗なピンク色に光るウニ。
こんなん簡単だよ。
クレア「ソウ、位置について!あと、お客様よ」
クレアちゃんは左を指差す。
「RΩR…」
チェット「派手に行けよ、ソウー!!」
チェットさんが叫ぶ。それがキャンバスの下水道に響いた。
ブロック「よっしゃ行くぞ!!レディー…ゴー!!!!」
掛け声と共に走る。
走り出し、皆が瞬きした時にはソウはもう中盤だ。
ジョニー「さすが、元RΩRのメンバー…それに自慢の『音速』か…」
音速…それがジョニーの言った通りソウの自慢だ。
ソウ「ゴール…」
クレア「さすが…2分もいってないわ」
ソウ「ウニが飛んできてさ、髪の毛に風穴空くと思ったよ。大丈夫、機能してるよ。生物学部凄いね」
クレア「えぇ、もう終わりよ。帰っていいわ」
ソウ「ありがとう!じゃあ明日の大会に!」
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ソウネ - はい!すいません…3話更新時に外しました!忘れないように気をつけます! (2020年6月5日 20時) (レス) id: a0b6f5dce1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ソウネさん | 作成日時:2020年6月5日 14時