テリーside ページ4
マイクが連れてきたのは、青色で角の生えたパーカーを着てる人間型の女の子。
言えば、この子がマネージャーらしい。
弟のテリは喜んで迎えるけど、ボクは素直に喜べない。
本当にマネージャー?本当に怖がらせ学部?こんな女の子が?ちゃんとサポートしてくれる?
そんな不安と疑問でいっぱいだった。
テリの流れに乗ってボクも自己紹介する。
「ボクはテリー。コイツと違って英語学部。」
そしたら、
ソウ「………かわいい。」
だって。
かわいいと言われて、不満に思う男はボクだけじゃないはず。
合体してるから、テリがはしゃぐ右半分が少し痛くなる。
第一印象と中身は本当おんなじだった。アートみたいに不思議な感じで、いつもニコニコしてる。
いつもの様に、テリと口喧嘩しつつもソウの歓迎会は終わった。
……不満な事が一つある。
ソウが皆に見せるあの笑顔。
それに何故か、かわいいと言われた事よりも不満を感じたんだ。
そんな事、もちろんテリには内緒。
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ソウネ - はい!すいません…3話更新時に外しました!忘れないように気をつけます! (2020年6月5日 20時) (レス) id: a0b6f5dce1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ソウネさん | 作成日時:2020年6月5日 14時