恥晒し ページ15
テリーside(多くね?)
ソウ「よしみんな!お風呂に入った方が早い!入ってー」
スクイシー「でも此処のお風呂は、そんな人数入らないよ…」
ソウ「そっかぁ…じゃあもうしゃーない!絵の具って水で流れるから、水被ればいいよ!!」
ソウとかは楽しそうだけど(特にアート)、ボクには今『最悪』って言葉しか浮かんで来ない。
ソウ「ほらテリーくん!そんな怒んなくても…サリーも!ね?あれは軽い挑発だよ。皆、OKチームを知らずに馬鹿にしてるだけ。ここから努力して手に入れた力を引きずり出すんだよ!」
ソウはボクらを励まそうとしてくれてる。だけど、誰一人元気にならない。
ボク達は、何しても落ちこぼれグループなんだな…
−後日−
スクイシー「『キュートなカッパ』だって…!」
マイク「心配すんな、誰も学校新聞なんか読まないって」
アート「あー…でもこれじゃ嫌でも目に入っちゃうよ。」
マイクは新聞を捨てる手を止めた。
まぁそうなるだろう…昨日RΩRのメンバーが撮った写真が学校中に貼られていた。
皆写真を見て笑ってる。
それを見て、ボクとテリは絶望してしまう。
開会式の時程じゃない。すごくショックで…
学校の広場に目を通してると、RΩRが募金運動かな?それをしてる。
マイクは苛立ちを顔に表して、RΩR達の所へ行った。
着いては行かない。だって、これが初めてじゃないし。
マイクとサリーは初めてだから…すごく傷ついたろうに。
マイク「おい!こんな事、今すぐやめろ!!」
ジョニー「何、募金をやめろってか?」
チェット「こいつ募金反対だってー!!」
マイク「オレ達を馬鹿にするのをやめろって言ってるんだよ!!」
マイクの怒鳴り声が聞こえる。
ジョニー「自分を馬鹿の様に見せてるのはお前らの方だろ?お前らに本物の怖がらせ屋にはなれない。だけど会社に行ける方法は一つ。郵便係は、いつも募集してる。」
マイクは戻って来たけど、またサリーと喧嘩した。
サリー「こんな"ダメな連中"いくら訓練したって変わる事なんか出来ないんだ!!」
ダメな連中かぁ…仲間にも言われるなんてな。サリーは自ら此処を希望した訳じゃないんだろうけど。
ドン「マイク。君には本当に感謝してるよ。だけど…他の道を選ぶとするよ。」
部長が諦めたのなら、もう無理だ。
みんなクラブハウスに戻って行った。
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ソウネ - はい!すいません…3話更新時に外しました!忘れないように気をつけます! (2020年6月5日 20時) (レス) id: a0b6f5dce1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ソウネさん | 作成日時:2020年6月5日 14時