イクサルの皇女はファラムの第一王女！？

サッカーへの思い ページ19

松風「俺がしっかりしなきゃいけないのに・・・」


…そんなにも、剣城のことがショックか…


貴女「まあ…当然じゃな」


うつむく天馬にさくらは


さくら「ねぇ、キャプテン。
前に言ったよね？
私にどうして苦しんでいるのかって…
心からサッカーを楽しんでないって、私には今キャプテンがそういう風に見えるよ…？」


天馬「俺が・・・」


鉄角「おいおい、
こんな時に楽しくとか言ってられるかよ……」


腰に手を当て、呆れながら言う鉄角


しかし…この状況


お前たちは大切なことを忘れておろう？


守に何度も言われた…あのことを


剣城「俺を親友とでも思っていたのか。
親友に裏切られただけでサッカーへの思いは消えて無くなるのか……！」


神童「行かせない………っ！！」


天馬「剣城は何も変わってない……
今やっと気づいた。
剣城には…この戦いに全力で挑まないといけない何かがあるんだ
神童さん！
楽しみましょう！！
サッカーを……！！」


松風「敵は剣城、
俺たちにとっては最強の相手です！
面白いじゃないですか！」






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松風「この戦いは…
この思いは、この瞬間だけなんです！！」

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