イクサルの皇女はファラムの第一王女！？

覚醒するソウル ページ11

ついに覚醒したソウル


『フォックス』か…


…これは…


…サンドリアスは、
自らの誇りを思い出さなければ、
勝利などあり得ぬ


…例え誇りを捨ててでも守りたい自分の惑星…


…でも…
誇りを守れぬものは…何も守れぬ…


たったひとりの民さえも…





カゼルマ「やめろ！
サンドリアスの誇りを忘れたのか！」


メンバー「仕方ないんだ…
負けたくないんだ！」





すまないな…


ここにはどうしてもバルガを送らねばならなかったのだ


貴女「…わかっておる。
サンドリアスとバルガが交えないことなど。」


でも…それでも


ここにはバルガを送るべきだった…





カゼルマ「君はこんな試合が嫌にならないのか！！」


天馬「正々堂々戦うだけさ！
後悔したくないから！！」





貴女「…天馬…」





カゼルマ「こんなこと間違っている！！
誇りを守れない者は…
誰も守れやしないんだ！」


バルガ「この愚か者が！！」






愚かはどちらか


貴女「…誰がここまでしろと申したのじゃ…」


やり過ぎている


…サンドリアスイレブンよ


カゼルマの必死の想いに応えてやってくれ…


どうか…届いて欲しい…

砂漠に響く歌声→←噛み合わない

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