うぶらぶ3 (ページ5)

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あの日から、色々考えて考えてパンクしそうになっていた。

明日から、冬休みなのに、、誰とも遊ぶ約束してない…

和也「最近、考えすぎちゃうか？」
『え？』

顔を上げると目の前に、和也くんがいた。

『なにが？』
和也「授業中も、ぼーっとしとるやん？」

そう言われてみればそんな気もするが、、自分でわかるわけもなく…

『そうかな？』

その問いに、和也くんは必死にうなずいていた。
実感はないが、和也くんが言うならそうなんやと思う。

和也「冬休み、一緒に遊園地でもいかん？」

遊園地、、前に流星くんに誘われて断ったんだっけ。。
今、流星くんに誘われたらなんて言うだろう

なんて、また余計なこと考えてたら

和也「また、なんか考えとる〜」
『あ、ごめん』
和也「、、、遊園地いかん？」

『…いく！』

流星くんのことをどうしても考えてしまう。
はあ、、だめだな私。ずっと根に持つタイプだから

和也「日程とかは、またラインで」
『うん』

久しぶりやな、、遊園地とか…
観覧車とか、ジェットコースターとかのりたいな、、

丈「お客さんきとるで」
『へ？わたしに？』