うぶらぶ3 (ページ12)

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飾り付けも終盤になってきて、後は風船を飾り付けするだけになった。

『赤に、茶色に、白の風船、、、茶色とか初めてみた』
流星「な〜。俺も初めてみた」

ネットとかからさがしたのかな。。

もう少しで飾り付けも終わるし、、頑張ろ

『ここにつければいい？』
流星「はい。そこで大丈夫です！」

結構高いところで届くかわからなかったが、やってみないとわからないので台にのり挑戦してみる。

『後、、少し』

あと少しで届きそうやったので、必死に背伸びをして頑張る。

『やった、、え？』

気を抜いた瞬間、かかとに重心がいき台が不安定になった。

『わっ、、』
後ろに倒れそうになる。結構高い台に乗っていたのでこのまま落ちたらまた、救急車いきになる。。

流星「先輩？！」
『え、、』

後ろで支えてくれて、なんとか助かった。

台が床にドーンと落ちて、すごい音がなった。

『ありがと、、』
流星「大丈夫ですか？」
『うん、、』

救急車いきにならなくて良かったと思ったが、この状況は、、やばいよね

流星くんの手は腰にあり、結構至近距離で心臓の音もバクバクしている。

聞こえてないよね？