うぶらぶ3 (ページ11)

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バスを降りて少し歩き、ようやく流星くん家についた。

『ひろっ』

初めて来たが、外見も自分の家の３倍はあるんやないかっていうくらい大きくて、壁も白で均一されてとても綺麗だ。

インターホンを鳴らし、誰かがでてくれるのを待つ。

「はい？」
『あ、小鳥なんですけど、、流星くんいますか？』
「流星？ちょっとまってね」

言われた通り、少し待つと流星くんらしき人物がドアを開けてでてきた。

流星「いらっしゃ〜い」
『お邪魔します…』

縮まりながらはいる。

案の定、流星くんの家はかなり大きかった。

玄関でも、３メートルあるかないかくらい本当に広かった。

『大きいお家だね』
流星「そんなことないですけどね(笑)」

(笑)がついている時点で、大きい思っとるよね

さすがおぼっちゃま

流星「ここ飾り付けしてほしいんですけど」
『うわ〜、これ全部一人でやったん？』
流星「お姉ちゃんに手伝ってもらいながら」
『お姉さんいるの？』
流星「さっき、インターホンでとったのかそうです」

そうなんや、、ここに来るまで会わなかったから全然気づかなかった。。

きれいな人なんやろうな、、、