うぶらぶ2 (ページ12)

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家につくとだいたい3時位になっていた。
バスを待つ時間が思ったより長かったのでそのせいもあるだろう。

『つかれた』

もう、何もしないでいよう。
そう思い、ベッドにダイブしてねた。

月曜日

学校だるいな。。
水木金が文化祭で、土日があったせいで学校に行くのが面倒くさい。

『はあ…』

のろのろと靴を履き、家から出る。
すると、思ってもみない人がいた。

『家内さん？』

そう言うと、家内さんはペコリとお辞儀おした。
二人で歩幅を合わせながら学校に向かう。

私は正直、、鳥肌と汗が止まらない。

家内「汗すごいですけど、、」

ドキッと思い急いでタオルで拭う。
『大丈夫大丈夫…それより…どしたの？』

家内さんは、唇をキュッと噛み締め

家内「私…ずっと、、臆病でなにしても上手くいかなくて、、でも、相談乗ってもらったときから、、勇気出て本当にありがとうございます！」

それだけのためにわざわざ家に…
なんで、家がわかったのか不思議だが、ふつうに、、嬉しい…

『それなら、よかった！』

あれ？普通に話せてるし、、汗も止まってる…

ずっと、女性恐怖症で汗も鳥肌もとまらなかったのに。。
このことだと平気ってことなのかな

よくわからなかったが、学校まで家内さんと一緒に登校した。