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『…中庭だ』
相変わらず人っ気はなくて、居心地のいい場所。
長尾くんに連れてきてもらったときから私は、ここで過ごすことも増えた。
丈「気晴らしにいいやろ？」
『笑笑私もここ好きだよ』
どうしてここに連れてきたんだろ。
大事な話？
あ、あれか、和也くんを困らせるな〜てきな？…
わかんない
丈「……この間気づいたんやけど」
『なにが？』
言いづらそうにしている丈くん。
あまり見ない光景で少し焦る自分。
『ほんまにどし…』
丈「好きやねんな」
間髪入れずに答えてくれた丈くん。
恥ずかしさでうつむせる。
でも、まだ決まったわけやない。
『なにが、、好きなの？』
一番重要なとこはきかなくちゃ
丈「小鳥に決まっとるやん」
はっきりいってくれるとまた、恥ずかしさが一気に増す。
丈「返事は、また後ででもええから考えててくれん？」
『…わかった…』
丈「はぁ〜言えてすっきりしたわ〜、教室戻るで！はよせんと怒られる！」
朝休憩が終わる時間になろうとしていた。
私達は急いで中庭をでて、教室に向かった。
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神無月詩織（仮） - ありがとうございます！(´；ω；｀)これからも頑張ります！ (2022年8月9日 8時) (
レス) id: ffd8776c50 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬の妹(プロフ) - 続編も頑張ってください！ (2022年8月9日 8時) (レス) @page3 id: 1fb600e1a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神無月詩織（仮） | 作成日時：2022年8月8日 20時
