うぶらぶ (ページ27)

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夏祭り当日。

流星くんの許可がとれてよかった…
正直最初は断られた。最初は3人の予定だったし、しょうがないといえばしょうがないんだけどね

最初断られた時パニクったが許可がとれて本当に良かったと思う。

集合時間5分前に到着！
あれ？もう誰かいる

長尾「先輩！遅いですよ〜」

そう言ってこっちに駆けつけてくる長尾くん。それが一段と目立っている。
恥ずかしい…

『ごめん！浴衣着るの時間かかっちゃって』
長尾「全然大丈夫です！すごく似合ってると思いますし」
『笑笑ありがと』

似合ってるか…嬉しいな。初めての浴衣で緊張してたし人混みが多いのは苦手だが頑張れそう…

大吾「お待たせ〜。ってか、つくのはやない？」
『そんなことないよ』
大吾「それに、浴衣似合ってるし、かわいい…」
『ありがと…///」

長尾くんに言われたときは然程照れなかったのになぁ
可愛いゲットだぜ
……なんてね
　
大吾くんはというと、何故か長尾くんの方をジロジロ見ている。
長尾くんなにかしたっけ？と心配になる自分

大吾「あ、はじめまして。西畑大吾です」
長尾「はじめまして！長尾謙杜です。よろしくで〜す」

あ…自己紹介ね。なるほど…かわよ
なんて思ってたら、流星くんがきた。

流星「最後俺？！早すぎない？」
長尾「流星くん、おそい！」
『大丈夫やよ〜、集合時間ちょうどやし(笑)』

…あ、やばい。大吾くんの顔が笑ってるけど目が笑ってない。知らん人ばっかりやもんな

大吾「皆揃ったみたいやし、行こか」
『そうやね』
長尾「いきましょ！いきましょ！」

そう言って、肩を押される。
大吾くんの顔色を伺いつつも前に進む。

楽しみにしてたけど、内心なにかおこりそうで、ビビっている
はあ、大丈夫だといいな

ここからは本編かんけいないです。

すみません。先程、本編１から見返してたんですが
遊園地と言っていたのに夏祭りになっていて…自分も先程読んだときちゃうやん！って思いました。
申し訳ございません。
また、遊園地編も書けるときに書きますんで、ご理解いただけると幸いです。