うぶらぶ (ページ22)

今日:3 hit、昨日:6 hit、合計:21,796 hit

20 ページ22

お昼ご飯を食べ終え、気づけば18時さすがにそろそろ帰らないといけない。

『もうそろそろ、かえる？』

和也「お、もうこんな時間か。」

恭平「ほんまに、楽しかったな」
それな。と心の中でつぶやく。
本当に楽しかった。夏休みの忘れられない時間を過ごした

丈「皆、バスどれのるん？」

『私、○△』
多分だけど、和也くんも一緒だと思う

和也「おれもそのバス乗るで」

丈「なら、ここでお別れやな！寄り道すんなよ〜！」

『わかってる！あ、恭平くんは？』
最初は、高橋くんとよんでいたが恭平くんから、「恭平でいいよ」といわれたので、恭平くんとよんでいる

恭平「おれも、丈くんと同じ！」

『わかった！！ばいばい！』
そう言い、丈くんと恭平くんに背を向ける。
大声でバイバイというのも不慣れだからちゃんと言えてたかどうか(笑)

和也「行きもおんなじバスなのに合わんかったな」
たしかに…言われてみれば見てない気がする

でも、スマホに集中してたから気づかなかっただけかも

『気づかなかっただけかもしれんよ』

和也「たしかに！そうかもな(笑)」

バスに乗る。

車内は案外空いていたので、二人で肩を寄せ合いながら座った。

座ると疲れが一気にでて、寝てしまった。
和也くんも寝たんだと思う。
疲れてたぽかったから、、

今日は、本当にいい日になった。
恭平くんとも仲良くなれたし、ふたりとも、もっともっと距離が縮まった。
天最高な日になった