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【ジェシー】
ついさっき、俺の部屋に来て俺の書いた歌を読んでいた大我が顔を上げた。
大我『ねぇ、ジェシーは北斗のことどう思う？』
ジェシー「北斗？んー、変わってるけど一番繊細で優しいっていう印象かな。あとは自分の弱い部分を見せようとしない。」
大我『北斗、今ね、すっごいなやんでるみたいで。なんかおれにやれることあるのかな？』
ジェシー「俺は大我と北斗、似ている部分があるからきっと考えてることとか分かるんじゃない？それに最近、一番北斗と顔を合わせてるのは大我だし。」
北斗が人に心を開く事には時間がかかるのはこれまで、過ごしてきた時間で十分わかった。
一人が好きだってことも知ってるし、でも俺らと一緒に楽しくやりたいっていう思いがあるみたいで。
一見、感情が矛盾しているようにみえるけどそれが北斗だから。
北斗は一度、心を開いてしまえばよく話すし、笑顔も見せる。
そんな北斗と比べて、大我は多くを語らないから何も思っていないように見えるけどちゃんと胸の内では考えてる。
こんな二人にどんな共通点があるのか．．．.はっきりとは言えないけど、きっとお互いの気持ちが少しくらいは理解できる気がして。
俺は二人じゃないからそれぞれ思っていることが分からない。
それでも、俺は人のことを思いやれる大我に北斗はきっと安心すると思ったから。
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Nana6022(プロフ) - わらわそうさん» 突然、休んですみませんでした！ちょっとどんな風に書けばいいかわからなかったもので．．．。これからもぼちぼち進めていきますのでよろしくお願いします！ (2020年9月29日 1時) (
レス) id: e4a4cd1e16 (このIDを非表示/違反報告)
わらわそう(プロフ) - 久しぶりの更新ありがとうございます、とても嬉しかったです！ (2020年9月29日 0時) (レス) id: 8ec50a30ac (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - 続きが気になるのですが、もう更新されないのですか？ (2020年9月4日 2時) (レス) id: cb5352d413 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nana 6022 | 作成日時：2020年7月5日 23時
