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【北斗】
目が覚めれば、真っ白い天井が広がっていた。
あれ．．．.？俺．．．.。
じいちゃん「起きたか。北斗、どうだ、体調は？」
北斗「まだ寒いし．．．.頭がガンガンする、」
じいちゃん「熱はまだ下がってないのか．．．.。どうやってここに来たか覚えているか？」
確か、元々、頭痛がしていたんだけど一人で歩いていて段々意識が朦朧としてきて．．．.。
じいちゃん「お前は倒れてたんだよ。だから、俺が連れてきた。北斗が倒れてから一時間くらい慎太郎と優吾が来てたことは覚えてる？」
北斗「覚えてない、」
じいちゃん「その時、吐いたんだけど今は大丈夫？」
北斗「うん、熱があるだけだと思う。」
じいちゃん「今日から納得いくまでウチに居ろ。優吾たちからお前の服も持ってきてもらったから自分が帰りたいと思うまで好きに過ごせ。」
じいちゃんは知っているんだ、俺になにがあったのかを。
だけど、それがなにかを言わないのがじいちゃんのやさしさだ。
北斗「いいの？」
じいちゃん「向こうじゃ甘えられないだろうから、自由に過ごせ。」
そう言いながら、じいちゃんは俺の点滴を新しいのに変えてくれた。
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Nana6022(プロフ) - わらわそうさん» 突然、休んですみませんでした！ちょっとどんな風に書けばいいかわからなかったもので．．．。これからもぼちぼち進めていきますのでよろしくお願いします！ (2020年9月29日 1時) (
レス) id: e4a4cd1e16 (このIDを非表示/違反報告)
わらわそう(プロフ) - 久しぶりの更新ありがとうございます、とても嬉しかったです！ (2020年9月29日 0時) (レス) id: 8ec50a30ac (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - 続きが気になるのですが、もう更新されないのですか？ (2020年9月4日 2時) (レス) id: cb5352d413 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nana 6022 | 作成日時：2020年7月5日 23時
