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ページ8

PM9:00


ピピピッピピピッピピyカチッ


『ん〜……』


あれ…今日は確か……


『あ、仙蔵達と出かける日か』


待ち合わせは9時半。
それで今は9時だから約30分準備出来る
よし、まずはシャワー浴びよう。


『よし、準備終了っと』


早く行かないとね。


ドアを開けて鍵を閉めると話しかけられる。


「あれ、A先輩何処に行くんですか?」


『あぁ、うん。仙蔵達と買い物に。』


話しかけてきたのは元忍術学園五年い組、尾浜 勘右衛門。


「買い物…お土産買ってきてくださいね!みたらし団子で!」


相変わらず、甘いものが好きなのは変わらないのね。


『ふふっ…はいはい。』


「っ…い、行ってらっしゃい!」


『クスッ…行ってきます。』


ドアを開け、外へ出ると…


『え?何でいるの?』


なんと六年生が居ました。


「何となく、待っていただけだ。気にするな。」


仙蔵はそう言うけど…


「…なら、いいんだけど」


そう言って私達はショッピングモールへ向かった。

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作者名:なつりん | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年3月7日 16時

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