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そんなある日。

雑誌の撮影で翔ちゃんと二人きりでの撮影になった。


もちろんリーダーもニノも来る事はない。

もしかしたら今日がチャンスなのかもしれない。


言おう。今日こそはっきり決めてもらうために。

雅紀「翔ちゃん」

翔「ん？」


新聞に目を離す事はない。

雅紀「俺、俺、本気で翔ちゃんの事好き。だから...」

翔「だから？」

雅紀「...俺と付き合って!!!」

怖い。

怖くて翔ちゃんの目見れない。


翔「......いいよ。その変わり、雅紀は俺の3人目の恋人って事で」

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作者名：日比野爽結 | 作成日時：2013年9月8日 23時

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