あれ、本気にさせちゃった？ (ページ13) - 小説

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１３ページ13

翔「......ここなら誰も来ないからさ」

誰もいない楽屋に入って、翔ちゃんに壁に押し付けられた。

腕は翔ちゃんに固定させてる。

好きだから、拒む事なんて絶対しないよ。

だって、してほしかったんだもん。

ゆっくりと翔ちゃんの唇が俺の唇に近づいて、

チュッ

とても深いキスをした。

雅紀「ん...翔ちゃっ...んん」

最初から望んでいた事。

俺は今とてもしあわせ。

翔「愛してるよ」

首筋に吸い付いて、キス。

雅紀「ひゃっ...あう...」

キスマークがくっきりと付けられた。

これで本当に恋人同士になれた。

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作者名：日比野爽結 | 作成日時：2013年9月8日 23時