幼女と放浪者【放浪者】

37.放浪 ページ37

放浪者 Side


血か…Aは耐えきれるか…？

A「うっ…」

顔面蒼白だし無理か…僕はそう考え困惑して切っている会場の中立ち上がり意識を飛ばしたAを抱き上げる

会場を出て外に出ようとするとメリジーヌ？なんだか知らないけどそれに話しかけられた

ﾒﾘﾒﾘ「気絶ですか？こちらの医務室までどうぞ」

そう言い通された場所は薬品の毒々しい匂いが鼻をつくような所だった

Aをベッドに寝かせた後会場に戻る。会場にいた時点から全員が容疑者なのだ

Aが起きるまで一緒にいたいけどしょうがない…旅人もどーせ僕のことを探してるだろうしね

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A Side


目を開けるとリネさんの顔が…

A&リネ「「………()」」

リネ「お、起きたんだね！」

A「ほ、放浪者くんは！」

A&リネ「「………()」」

A&リネ「「大丈夫ばない！？」」

ギャーギャーしていると扉があいた其処にはため息を今にも付き添うな放浪者君とりんごが入っているバケットを持っているリネットさんだ…

放浪者「おはよう。A気分は？」

A「喉が渇いた「はい」フォンタ…」

私はそう言い投げられたフォンタの蓋を開けて飲む…まだ味が馴れない…珈琲の方が合ってるのかな…

ﾘﾈｯﾄ「おはよう…リンゴ…いる？」

そう言いウサギさんリンゴを渡してくれるリネットさん…ありがとうございます…

ガラガラ…音と共に旅人とパイモン…

ﾊﾟｲﾓﾝ「大丈夫か！？Aって…ゲェ…散ひょ「黙れるかい？」ひぇっ…」

散ひょ…？

A「ねぇ…散兵って…何？」

ﾊﾟｲﾓﾝ「……あ…」

放浪者「………」

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