幼女と放浪者【放浪者】

36.ロリ ページ36

A Side


ダンッと音と共に照明が暗くなるのと同時にリネさんとリネットさんが現れた…

放浪者「……はぁ…」

隣で溜め息を着いている

水の中でリネットさんがいきなり姿を消したりした。それで幸運なお客様？を一人選んでから事件が起きた。

アシスタントの一人がリネットさんが消えた水槽の下敷きになってしまい頭がクラクラする…

A「うっ…気持ち悪い…」

そう言うと隣に座っていた放浪者くんが頭を撫でてくる

人の死だなんて見たことは無いし血液が飛び散っているのもこれは現実というものである…

A「視界が…グラグラす、る…」

放浪者「は！？ちょ、Aっ！？Aっ！」

私は鼻にツンッとくる匂いと共に意識を飛ばした…

目が覚めると見覚えのない天井が私の視界に入りこんだ

A「此処は…？」

私はそう呟き体を起き上がり辺りを見渡すが誰も居ない…

A「うーん…この奥からくる悪寒は何だろう…」

私はまだあの光景が脳裏に焼き付いていて離れない…気持ちが悪い…

A「…うぇ…最悪…放浪者君は居ないし…もういいや寝よ」

私はそう言い布団を頭まで被り目を閉じた…

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