幼女と放浪者【放浪者】

3.ロリ ページ3

ASide


A「おはよう。放浪者くん」

そう言い何時もの待ち合わせ場所について手を降りながら近付くとジトーッと見られる…

A「…？どうしたの？」

そう言うと無言で私の足を指差した…

A「ちょっとね、坂を歩いてたら転けちゃって」

そう言いサンドイッチが入っている鞄をつき出す…

A「んね？ほら行こう放浪者くん、」

放浪者「……まぁ良いよほら行くよ」

そう言い私の手首を着かんで歩き出す放浪者君の後ろを歩く…

A「昨日寝るの早かったね、今日は4時くらいに帰るね」

放浪者「ふ〜ん？別に、で？レジャーシート持っているって事は外でサンドイッチ食べたいのかい？」

そう言われてコクリと頷くと大きい木の下でレジャーシートを引く…

A「ありがとう、放浪者君」

そう言いレジャーシートに座ってボーッとする…

放浪者「君って子供のクセに落ち着いてるよn「あれぇ？」……」

なち「A此処でなにしてんの？え？失敗作ちゃんは友達いるんだ…って…」

私の姉のなちは放浪者君を見て固まってしまった…

なち「は、初めまして…榊原なちです。」

そう言いながらハートを飛ばしているのが分かりやすくて流石に引く…

放浪者「ふーん？そうだからなんだい？僕別に興味無いけど」

そう言いバッグからサンドイッチを取りだしてパクパク食べている放浪者君を見る…

なち「えぇ〜なんて名前なんですか〜？」

そういいレジャーシートにすら乗ってきた…

放浪者「………」

A「私、スメールローズ見てくる」

そう言い私はスメールローズを探す為に靴を履いて立ち上がる…

放浪者「A、スメールローズの場所知らないだろ、ほら行くよ」

そういいサンドイッチをバッグに入れてレジャーシートも入れて私を抱えて
走り出した…

A「？？？」

謎いわ…

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