みんなと一緒に《番外編》

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in人間界

ナ「ここってショッピングモール？」


ア「本当にこんなところに不動雷鳴剣があるのか？」


欐「ええ。あの方の妖気を感じます」


朱雀「我はこれで失礼する。神威，必ず不動雷鳴剣を取り戻すのだぞ？」


欐「勿論」


朱雀は消えていった


ア「とりあえず中に入ってみよう！」


皆が中に入ろうとした時


A「あの…神威さん」


欐「はい？」


A「ちょっと話があるんですけど…」


欐「…いいですよ」


ト「A？」


A「ごめん兄さん。先に行って」


ト「うん？」


2人はショッピングモールで人気のないところに行った


欐「話ってなんですか？」


A「あの…さっき朱雀との戦いを見ている時の貴方の顔がとても悲しそうだったんです。『何でかな？』って」


欐「…貴方は自分の兄を最後まで信じていると言いましたね」


A「はい」


欐「私もあの方を最後まで信じていました。『この方は私に隠し事をしない』と」


A「されたんですか？」


欐「ええ…当時私が貴方くらいの時、私は何でも一人で抱え込み，隠す癖がありました」


A「一人で…」


欐「それが気にくわなかった師は、私に言ったのです「一人で抱え込むな」と「隠し事をするな」と」


A「！！なのに自分が違う人と取引した事を貴方に言わなかった？」


欐「そうです。あの言葉は何だったのかと…」


A「神威さん…」


ザァーー！！


2人が話しているとショッピングモールの中から大量の妖気が溢れ出て来た


欐「これは…」


A「皆が危ない！！」


2人はショッピングモールの中に入っていった

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