みんなと一緒に《番外編》

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in霊鳥の滝

欐「朱雀」


朱雀「神威⁈何故ここに⁈」


欐「妖怪ウォッチの所有者がここに来るから手伝ってカイラ様に」


朱雀「先程、第二家門を突破した。時期ここに来るだろう」


欐「不動雷鳴剣を奪われたって本当？」


朱雀「嗚呼。同じ剣舞魔人の我にはわかる。不動明王が別の者と取引したことが」


欐「…私は何も知らなかった…」


朱雀「…何かあるのだろう…そうでなければ弟子のお前に黙っているはずがない」


その時、声が聞こえた


？「朱雀ー！」


？「朱雀ー！」


欐「あれがカイラ様の言っていた人間」


朱雀「行ってくる。あの者たちに手を貸すなら好きにしろ」


朱雀は人間たちのところに行った


師よ…何故、何も言ってくれなかったのですか…


貴方はいつも『一人で抱え込むな』と言っていたのに…


？「あの…」


欐「え？」


？「貴方は朱雀ですか？」


話しかけてきたのは肩までの茶髪で目が若葉のような色をした少女だった


欐「いや、私は朱雀じゃない」


？「そうですか…すみません。他の妖怪と違う力を感じたので…」


感じた⁈

普通の人間にそんなこと…


欐「貴方、名前は？」


？「私は…


，





，



月浪Aです」

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