沖田君は転生してヒーロー目指す2 【銀魂】【ヒロアカ】

普段おとなしい人程体育祭で燃える ページ2

〜昼休み〜


「あんなことはあったけど、テンション上がるなぁおい！」


「燃えてるねぃ。」

「そりゃ燃えるだろ！活躍してめだちゃヒーローとしての第一歩が踏み出せる！」

「雄英にはいった甲斐があるってもんだぜ！」

「数少ない機会。ものにしない手はない。」


昼休み、切島、瀬呂、砂糖、常闇と体育祭について談笑していた。

「にしても沖田は相変わらず飄々としてんな〜祭りではテンション上がらないタイプか？」

「んなことねーよ。むしろ祭りごとはけっこう好きなほうでさぁ。」


瀬呂の問いに答える。


「懐かしーねぃ。夏祭りの射的でおっさんの所持品撃ったり、ロボットぶった斬ったり」

「いやよく出禁にならなかったなお前！？」

「ロボットを斬ったとはどういうことだ・・・？」

「楽しい祭りをぶち壊してきたから天誅をくだしたまででさぁ。」




祭りを邪魔する悪い子は

だーれだー



ってな



「なんだよそのハチャメチャな祭りは・・・」


砂糖の意見はごもっともである。


確かにハチャメチャな祭りだった。



「みんなー！！私頑張る！！」


突然威勢のいい声が聞こえた。





「・・・キャラがブレブレだねぃ。」

「いってやんなって」



そこには、いつももの麗らかな雰囲気とは程遠い厳ついオーラを漂わせた麗日お茶子がいた。


あ、こっち向いた。




「私頑張る！！」



「「「お、おおぅ・・・」」」

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