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No,7 ページ8

江戸川side


コナン「亜里沙。僕はやっぱり、ここで待ってるよ。」


俺の言った事に朱里・・・じゃなかった。

亜里沙がキョトンと首を傾げる。


・・・少し可愛い←


亜里沙「子供の癖に気を使わなくていいよ。コナン君?」

コナン「俺とお前・・・同い年なんだけど?」


この自由奔放の性格のコイツは・・・コイツの職業・・・公安警察だって事を忘れそうになる。

まぁ、高校生で公安に入ったのは異例なんだけど。

何でも、朱里の両親が元々、公安で親の後を引き継いだらしい。

まぁ、その両親も事故かなんかで他界したらしいけど。


そんな彼女と安室さんは先輩後輩の関係だけじゃなく、"相棒"の仲でもあったらしい。


組織への潜入でも一緒に仕事をしてたのに、

いきなり消されたのだ。


それに、俺の勘じゃ安室さんは朱里の事を

相棒以上の存在として見ていると思う。

多分、俺の推測でしか無いが、

安室さんは朱里の事が好きだと思う。


朱里「・・・君?・・・ナン君?・・・コナン君!!」

コナン「えっ!?」

朱里「『えっ!?』じゃ無いわよっ!!私を無視するとは良い度胸してるわねぇ・・・」

コナン「もう良いから行く行く!!」


そう言って俺はドアを開け彼女の背中を押してやった。


朱里「えっ、ちょっ、ぎゃあああああぁぁぁぁぁ!!!!!」


ドガッ


と言う音と悲鳴がポアロに響いたのは聞かない振りをした((


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

100hit越えありがとうございますっ!!!!!!

これからも頑張りますっ!!!!!!!!

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作者名:Ram | 作成日時:2017年1月9日 18時

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