No,3 ページ4
in 工藤廷
残念。
志保ちゃんにも会えるかと思ったのに、
鍵掛かってたし・・・
超最悪。
コナン「それで、何でそんな事になっちゃったの?朱里」
っあ、説明するけど
私も、新一と蘭の幼馴染だよ?
公安の事は蘭には秘密だけど・・・ね。
朱里「そんな事って失敬な。
ただ、少しへましてNOCだってバレちゃってさ、
そんで、変な薬・・・多分、新一と志保ちゃんが飲んだのと一緒だと思うよ?
んで、気付いたらこのザマってな訳。分かった?」
コナン「・・・はぁ!?」
朱里「煩いよ。コナン君。」
ほんと、煩いな。
沖矢さんも起きちゃうんじゃない?
朱里「・・・はぁ」
コナン「溜息尽きたいのはこっちだからね!?
ていうか、バレたって安室さんに言ったの!!?」
朱里「っげ・・・」
コナン「その様子だと、言ってないみたいだね。」
そう、私はあの無駄に優秀で童顔な上司に一言も連絡を入れてない。
多分、今頃組織から、私が死んだって聞いて大慌てしているだろう。
あの、人を小馬鹿にしたような顔ばかりする
あの上司が顔を真っ青にして慌ててるとか
想像すると、マジで笑いが出てくる
朱里「くっ・・・あはっ・・・あはははははっ!!」
コナン「コイツ・・・遂に壊れやがった・・・・」
朱里「だってwwだってあの安室さんが焦った顔するとか、考えただけでお腹が痛いいいいいいいぃぃぃぃぃ」
てか、遂にって何だよ。
遂にって。
まるで、壊れる事を予想してたみたいにさっ!!
朱里「ふぅ・・・まぁ、連絡ぐらい、後でもいいよね。」
コナン「後じゃダメだよっ!!」
コナン君・・・やけに今日は私にツッコミを入れるんだね!?
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作者名:Ram | 作成日時:2017年1月9日 18時