六遊怪･炎の妖気 ページ6
??「取れば良いじゃないか。」
声の方を振り向けば、男の人が居た。
鈴駒「あっ！是流！」
是流「何故それを目深にかぶっているのは知らないが、どうせ取る事になるんだ。痛い目に合わない内に取るんだな。」
貴「嫌だ。」
是流「そうか。ならば……。」
是流は炎の妖気を出し、Aに攻撃した。
貴「(めんどくさい。操って終わりにしよう。)」
Aは、是流の妖気を自分に纏わせ、少し殺気を出した。
桑原「なっ⁉」
蔵･飛「「⁉」」
鈴駒「すごーい！」
是流も、表情に出していないもの、驚いている。
是流「ﾌｯ世司の巫女は強いときたか。優勝しがいがありそうだな。」
是流はそう言って部屋を出てった。
鈴駒「バイバイ−！」
鈴駒も部屋を出てった。
部屋には暫くの沈黙が続いた。
貴「(何で驚いてんだろう。操っただけだけど。なんか変な空気だから、お姉ちゃんに連絡しようかな。)」
Aは能力で創った能力･『姿･気配を消す程度の能力』を使い部屋を後にした。
〜少女移動中〜
Aは、星空がよく見える所に来ていた。
コンパクトに念じ、四季映姫と繋がった。
四季映姫『Aですか？』
貴「そうだよ。私しか居ないのに私じゃ無いわけないじゃん。(苦笑)」
四季映姫『そうでしたね。ｺﾎﾝ怪我や病気は大丈夫ですか？』
貴「まだ戦ってないのに。体調は平気だよ。元気元気。」
四季映姫『Aですからね。無事に帰って来るのを待っています。』
貴「うん。有り難う。バイバイ。ﾆｺｯ」
コンパクトを閉じた。
〜四季映姫･ヤマザナドゥの心の中〜
四季映姫「(A、大丈夫ですかね。あの子強いのに鈍感だから、悪い野郎どもが付いていないか心配です。会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい…。可愛い妹と離れるのはこんなに辛いのですね。怪我していないでしょうか。病気になっていないでしょうか。ギュッと抱き締めて、頬擦りしたいです。)」
結論:
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ノーコメント
暗黒武術会開会！一回戦･六遊怪チームvs浦飯チーム→←六遊怪･特攻隊長
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作者名：リンゴっ子 x他1人 | 作成日時：2017年4月6日 22時
