東方幽白録 (ページ11)

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ぶちのめしたから出発ページ11

Aは本部の方を見た。

貴「ねぇ、私も闘ってもいいよね。」

アナウンス「認められません。このバトルは３体３のバトルになり、途中からの出場は認められません。」

貴女side

やっぱりね。

ただ、私もかなりムカついているから、きちんと殺るよ。

私は、咲夜の能力【時を操る程度の能力】を使って時を止めた。

そして、本部の所へ行き、本部の人達の時を動かした。

勿論、体は動かせないし目の前にナイフを設置しといたからね。

本部1「な、いつの間に！」

貴「私は優勝賞品なんでしょ。なら、私の強さ位知ってるよね？」

本部2「何故だ！お前はまだ10歳の子供だ！大人に逆らうな！」

貴「笑っちゃう。大人も子供も関係ないよ。それに、能力も使えるんだから。今、時を動かしたらナイフが頭に刺さるよ。どうする？」

本部全「……………………………………………………………………………………………」

貴「ﾀﾋにたいの。」

本部3「認めてやる。だが、会場の妖怪共は黙っていないだろうな。」

めんどくさっ。

私はまた時を止めて、元の場所へ向かった。

貴女side 終了

アナウンス「……………A選手の出場を認めます………。」

妖怪13「何でだよ！」

妖怪14「本部は奴等の味方なのか！」

会場が騒がしくなった。

幽助「おい、A。どうするんだよ。」

貴「策はある。下がってて。」

幽助達は下がり、Aは御札を出した。

イチガキ「フン。世司の巫女とは言え、所詮子供だ。大したことない。」

貴「覚えときなさい。ﾎﾞｿｯ」

イチガキ「お前達、行けぃ！」

イチガキTの選手3人はAに向かって一直線に走った。

しかし、弾き返されてしまった。

イチガキ「何！」

よく見ると、3人を囲うように結界がはってあった。

貴「スペルカード発動【霊符】【夢想封印】」

辺りが眩い光に包まれた。

小兎「ダ、ダウンです！三人同時とみなしカウントを統一します。」

小兎「10!!浦飯チームの勝利です!!よって二回戦進出は浦飯チームに決定しました!!」

幽助「………く、納得いかねーぜ!!こんなムカツク勝ちはもうごめんだ。てめェは絶対許さねェ!!」

イチガキ「い、いいのか!？ワシをころせば奴等の師匠もﾀﾋぬぞ！！居場所も病気の解毒剤の作り方もワシしか知らんのだぞ！！」

貴「ｸｲｯ」

イチガキ「⁉む!？」

師匠「貴様……。」←適当です。