Story 6 * yuto ページ6
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___「へ、お前女子高生が好きなの？」
「ちげえわ！」
高校を卒業して、久しぶりに会う野球部の元チームメイトたち。
話はバイトどこでやってる？どう？という話題にかわり、
Aちゃんの話を出した途端にこれだ。
「でもさ、高二ってことは俺らが高三だった時、一年生だったってことだろ？」
別に、いいんじゃね、そう言ってビールを飲み干す。
確かに、年齢だけ聞くと良いような気がするけど、
先生と生徒、
一応、そんな関係性だ。
「てか、俺も好きなテイで話進んでね？！」
「違うの？で、俺も、ってことはあっちは確実に優斗のこと好きなんだ？」
多分、絶対、きっと、そう。
よく鈍いって言われる俺だけど(高校の頃それで散々いじられた)、Aちゃんくらいあからさまだと気づかないわけが無い。
でも、それが恋と言えるのか。
「年上、マジックってやつじゃねえかな？」
「あー、確かに教育実習できた大学生の先生とかモテてたもんな…」
Aちゃん自身、憧れを恋と履き違えてるのかもしれない。
やっぱり同級生の方がいい！なんて言われたらショックだし。
「ま、頑張れよ」
「何をだよ！」
ニヤニヤしながら俺に浴びせる視線から逃れて、ビールを一気に飲み干した。
大人になりきれてない俺には、ちょっとだけ苦く感じた。
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六ノ神(プロフ) - うわぁぁぁ！！！めっちゃ最高でした！これからも頑張って下さい！！！ (2019年4月8日 14時) (
レス) id: b1e03a8962 (このIDを非表示/違反報告)
アオ(プロフ) - 廉しょり@爆発物処理班さん» ありがとうございます……！全然気づかなかったです（笑）ご報告ありがとうございます！直します……！ (2019年4月6日 21時) (レス) id: d4006318a9 (このIDを非表示/違反報告)
アオ(プロフ) - moeさん» ありがとうございます！話の繋がり的に龍我くんの先生は既にさくまくんがGETしてるので難しそうです、、ごめんなさい、、 (2019年4月6日 21時) (レス) id: d4006318a9 (このIDを非表示/違反報告)
廉しょり@爆発物処理班 - 完結おめでとうございます。そして、お疲れ様でした！ただ…おでこが、おこでになっちゃってます。これからも応援しています、頑張ってください！ (2019年4月6日 14時) (レス) id: 0a53d9968d (このIDを非表示/違反報告)
moe(プロフ) - ５番ブースの恋から読んでいました。前作、今作共にとても面白かったです！もし次回作があるなら、龍我くんをお願いします……(小声) (2019年4月5日 15時) (レス) id: 38913bce1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=blueao5&scr=novel/jeyuto01...
作成日時：2019年3月25日 8時
