70話 無事帰宅の時間 ページ24
あの後、私は一回事務所に戻り
メイクとウィッグを取った後
学園の近くまで車で送ってってもらい
私は夕暮れの光に照らされながら歩いて帰っていた
今日は色々あったな……
“
貴女「………………ともかく無事終了、かな」
そう思いながら歩いていくと
あっという間に、見慣れている学園の門に着いていた
そして、私は校内に向かっていると
私の帰りを待っていたかのように立っている
飴玉を舐めた荒木先生の姿があった
私の姿を見た瞬間、荒木先生は笑みながら手を振る
荒木「おかえり、転校生。今日はお疲れ様」
貴女「荒木先生もお疲れ様でした」
荒木先生もあんな長時間座ってずっと話してて
大変そうなのに私なんかにずっと敬語を使って…
すっごく疲れてるんだろうな……
貴女「今日は色々と私に合わせてくれて…
本当にありがとうございました、助かりました」
荒木「いやー、笑みを絶やさず相手に本性を悟らせず
長時間座りっぱなし喋りっぱなしのお前には負けるわ」←
貴女「えぇ……」←
そう飴を舐めながら真顔でそう告げる荒木先生
荒木先生も結構すごいと思うけど……
荒木「んまぁ、今日は色々と気ぃ張って疲れたろ？
寮に戻って、疲れをよく取れよ〜」
貴女「はい、ありがとうございます。
私、教室に忘れ物をしてしまったのでそれでは…」
私はそう言い頭を下げた後
忘れ物を取りに1-Lクラスへと向かって行った
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿
＿
貴女「ん、あったあった……」
机の中に置いていってしまったノートを取り
私は寮へと戻るために廊下を歩いていくと＿＿＿＿＿＿
《 『 ____〜〜、〜〜〜♪____ 』 》
貴女「＿＿＿＿？」
突然、何処からか歌声が廊下中に響く
とても透き通る綺麗な声で温かくて優しい……
心がギュッと締めつけられる気持ちになる
そして、その歌声がする方へと歩いていくと
レッスンルームへと着いてドアの隙間が少し開いていた
私はそっとドアノブに手を伸ばして中を覗いてみると＿＿＿
貴女「あ＿＿＿＿＿＿＿……」
？『 〜〜〜〜〜♪ 』
そこにいたのは、夕暮れの光に照らされながらも
綺麗な透き通る声でを歌っていた一人の男性＿＿＿＿
貴女「＿＿＿輝崎…………蛍、さん＿＿＿＿＿＿？」
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リサ(プロフ) - 更新お願いします！！ (2020年10月3日 7時) (
レス) id: 004c20ee37 (このIDを非表示/違反報告)
朝日奈ひまり(プロフ) - もう更新はしないのでしょうか？ (2020年5月1日 23時) (レス) id: d23a242a1b (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - リサさん» おおおおぉおお！！？そう言うってもらえて嬉しいですニャ！！！ありがとうございます！！！！！！！！ (2020年3月30日 9時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
リサ(プロフ) - どちらも拝見しましたぁぁ！！本当にかわいいです！！黒髪も似合いますねっ！！ますます夢主ちゃん好きになりましたっ！！ (2020年3月30日 2時) (レス) id: fdbd99dd8d (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - リサさん» 後から付け足したのですが、髪を結んでる夢主ちゃんバージョン・変装バージョンも載せたのでもし良かったら見てみてくださいニャあ！！！！！ (2020年3月30日 1時) (レス) id: bf47e4e2e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cherrycat | 作成日時：2019年8月18日 19時
