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11story ページ12
日曜日＿＿
「お、おぉ。」
「うわ、おっき…」
春斗とゆきは、目の前の物に、目を輝かせていた。
二人が来た場所。
それは…
「「遊園地！！」」
色あざやかな花。
カラフルな建物。
老若男女関係ない人々。
そして、入ってすぐ迎え入れてくれる
大きな城。
国の中でも有名な、テーマパークだ。
乗り物もさまざま。
絶叫系から、座ってみるスクリーン系。
パレードまでもある。
ポップコーンも売っており、その甘い匂いが鼻いっぱいに広がる。
「すごい…。私、初めて来た。」
「俺は二度目…何度来てもやべー。」
二人は、目に映る光景をしばらく、焼き付けるかのように見ていた。
どれくらい経ったのだろうか。
満足してきたころに、春斗が動いた。
「よし！！まずどこ行くか！」
なぜ遊園地に来たか。
それは、ゆきの一言からだった……＿＿
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作者名：キャンディット | 作成日時：2018年3月4日 14時
