フェアリーテイル☆短編集

☆ジェンガ　１ ページ41

ル「ねぇねぇ！ジェンガ買ったんだけど、みんなでやらない？」


始まりは、この一言だった・・・。




はいはーい！
暗ーいムードをぶち壊しに来た、Aでーす！！

なんか、こういう感じの、一回やってみたかったんだよね〜←


ナ「お、おい・・・。このゲーム、まだ続けるのかよ・・・((汗」

あ、今は、ジェンガをやっています。

事の始めは、1時間前・・・




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

『う〜。暇だな〜。』

ウ「こんなに暑いと、仕事する気にもなれませんね・・・。」


私は珍しく、ウェンディとお話をしていた。
あ、もちろん、シャルルも一緒だよ！！？


ウ「こういうときは、ジュビアさんみたいな、水系の魔法を使う人が、忙しそうですね〜。」


『ね！私の魔法なんて、〈庭の花が枯れたから、元気にしてほしい〉とか、〈ウチのちびちゃんが、
　元気がないの！なんでかな？〉とか、指名されるのは、そんなことばっかだよ〜。』

　 ↑(上のことで・・・)主人公の自然魔法、動物とも話せるようにしました！ｂｙ作者


シャ「随分と簡単そうね・・・((汗」

『アハハ〜。まぁね。』


はぁ。ほんと、なんでこんな魔法なんだろう？
もっと、ナツとか、グレイとかみたいに、すんごい魔法がよかったな〜。


ウ「でも、素敵な魔法じゃないですか！！
　 ギルドに飾ってあるお花も、Aさんが魔法で出したものなんですから！！」


ウ、ウェンディ！！貴方って人は、なんでそんなに優しいのぉー！！！

☆ジェンガ　２→←☆お買いもの　５

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す