☆七夕 １ ページ15
『ねぇルーシィ、七夕のお話って、知ってる？』
ル「なにそれ？」
ふ、ふ、ふ。
そういうと思った。
『私が教えてあげる！』
昔々、あるところに、織姫というお姫様がいました。
このお姫様は、お洋服を作るための布を作るのが、とっても上手な女の子。
機織り機
また、彦星という男の人は、野菜を作ったりする農業がとても得意な人で、二人とも、毎日お仕事を
頑張っていたそうです。
そんな二人は、いつしかお互いの頑張る姿にひかれ、結婚することになりました。
しかし二人は、二人で一緒にいる時の時間を、全て“遊び”に使ってしまいました。
お仕事も、頑張らなきゃいけないのに、織姫も彦星も毎日毎日遊んでばっかり。
得意なはずの機織り機のお仕事も、農業の仕事も、ず〜っとほったらかし。
そんな二人をお空から見ていた神様は、二人を懲らしめようと、彦星を空の彼方へ、織姫から見えな
い遠くの場所へ、引き離してしまったのです。
お互いに離れ離れになってしまった、織姫と彦星。
織姫は彦星に会えない悲しさで、毎日泣いてばかりいたのだとか。
そんな様子を見ていたお空の神様は、“年に一度だけならば、会ってもいいだろう”と、年に一度だ
け、織姫と彦星が会うことを許す日を作りました。
でも、これにはお約束事がありました。
空の神様は、「前のように毎日せっせと仕事を頑張るのであれば、7月7日だけは、会ってもいい。」
と約束したのです。
こうして、前のように仕事を頑張るようになった二人は、一年に一回、７月7日だけ、天の川を通じ
て、会えるようになりました。
『これが七夕のお話だよ！』
ル「すごいわね。よくこれだけ長い話を覚えられたもんだわ。」
わーい！褒めてもらえたー！！
実は、カンニングペーパーを持ってたんだけどね←
『でね、ルーシィ。ここからなんだけど、なんか、その７月7日に、願いごとを書いた紙を笹につけるんだって。』
？「そうすると、願いが叶うといわれているんだろ？」
声がしたほうを見てみると、
ル「エルザ！！」
エルザがいた。
ル「なんでエルザが知ってんの？」
あー！それ、私も思った！！
せっかく、Aはすごい！って褒めてもらおうとしてたのに←
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ラムネン☆(プロフ) - キャンディットさん» 頑張れ♪♪ (2017年9月19日 16時) (
レス) id: 539221e456 (このIDを非表示/違反報告)
キャンディット(プロフ) - ラムネン☆さん» ありがとう！！とっても嬉しいな♪ よぉーし！！この調子で、更新頑張っちゃお！！（笑） (2017年9月19日 16時) (レス) id: 3c5aa4bc3a (このIDを非表示/違反報告)
ラムネン☆(プロフ) - キャンディットさん» だけじゃないですよ！とっても面白いですし、可愛いなぁと思ったのです！ (2017年9月19日 7時) (レス) id: 539221e456 (このIDを非表示/違反報告)
キャンディット(プロフ) - ラムネン☆さん» ありがとうございます！！！！ボードの方にも来てくれたんですね！嬉しいです！！！ 胸がキュンキュン、ですか〜。それは、誉め言葉として受け取っていいのかな？(笑) 期待していただけるだけの作品を作れて、良かったです！！ (2017年9月19日 6時) (レス) id: 8583ad440a (このIDを非表示/違反報告)
ラムネン☆(プロフ) - こんにちは！と言うか、こんばんは！ラムネン☆です！読みました！！読んでいくと、胸がキュンキュンして来ます！！次も期待してます！ (2017年9月18日 23時) (レス) id: 539221e456 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キャンディット | 作成日時：2017年6月29日 18時
