あざとい彼氏3

要注意人物 ページ28

━━━━━とある日の夜

舞台の打ち上げにメンバーと帰った時


亮平「ただいま」

ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ…

『おかえりなさ〜い♪』

ｷﾞｭﾂ

亮平「はぁ…疲れたぁ」

『お仕事ご苦労さま』

いつものように玄関で抱き合っていると

深「はいはい、イチャイチャもそこまでですよ」

佐「先詰まっちゃって大変だから早くどいてくださーい」

亮平君の後ろから私達を押し退け入ってくるメンバー

"お邪魔しまーす"

ラ「うわ！めっちゃいい匂いする！」

深「Aちゃん今日なに？」

目「腹減ったぁ…」

亮平「…俺たちの家なのに…」

『ふふっ…ほら早く行こｯ…♪今日はね〜手巻き寿司パーティ！』

リビングで各々の席に着く

向「俺阿部ちゃんの隣♪」

『あっ…康二君はダメｯ!!』

いきなり大きな声を出したので部屋が静まり返った

向「えっ…なんで？」

亮平「Aどうした？」

『えっ…？いや…あの、とにかく康二君は他の席に…』

向「そんな理由も分からんと移動なんて嫌や！」

照「康二心当たりないの？」

んー？っと真剣に考える康二君をよそに目黒がボソッと呟いた

目「分かった…雑誌でしょ？」

ﾋﾞｸｯ

亮平「雑誌？」

目「ほら、今週発売された雑誌で康二阿部ちゃんの事襲ってたっしょ？それじゃない？」

目黒の返答にみるみる顔が赤くなるA

舘「ふふっ…当たりみたい」

佐「なるほど、Aちゃん康二に嫉妬しちゃったでやんすね☆」

ラ「ｷｬﾊﾊ♪可愛い♪」

『ｯ…だ、だって…亮平君は私のだもん…////…いくら康二君でもあれはダメ(ﾎﾞｿ』

深「うわぁ…今キュンとしたわ」

亮平「…可愛すぎでしょ…////」

亮平君が頭を抱えると

向「でも！阿部ちゃん俺が抱きついても嫌がらへんかったしええやん！なぁ阿部ちゃん♡」

康二が腕に抱きつき

亮平「えっ?!…ま、まぁ…」

『ﾑｯ…亮平君は私のだもん！康二君離れてー!!』

向「ぃーやーやー!!」

2人で腕を引っ張り合う

亮平「痛ｯ?!ちょっ…2人とも引っ張らないでよぉ！」

佐「オイ！佐久間も混ぜろぉ♪」

さらに佐久間が加わり大騒ぎ

ラ「ｷｬﾊﾊ♪いいぞぉ♪」

深「なぁ腹減ったから早く食おうぜ〜」

翔「状況がカオス…」

照「阿部モテモテじゃん(笑)」

舘「今日も仲良いね」

目「阿部ちゃん可愛い」

亮平「ねぇ!!みんな助けてよ〜!!(泣)」

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すみません、某雑誌のあの写真を見て書かずにはいられませんでした┏●
康二君場所変わって!!←UZA

おじゃま虫→←サプライズ訪問

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