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Aの声が聞こえ辺りを見渡す
亮平「?!…Aｯ?!」
石田「ｯ…声出すなって言ってんだろｯ!!」
ﾊﾟﾝｯ!!と頬を思い切り叩かれる
『ｯ…助け………て……』
石田「このっ……!!」
もう1発殴られそうになった時
ﾄﾞｽｯ!!
石田「……いってぇ……」
『……!?……亮……平……君』
石田は亮平君に蹴飛ばされ遠くに転がっていた
━━━━阿部side
ﾊﾟﾝｯ!!という男が聞こえ辺りを見回した
茂みの中から声が聞こえ近づくとそこには目を疑いたくなる姿のAに跨る男がいてそれを見た瞬間身体が勝手に動いてた
転がる男が憎すぎて俺はゆっくり近づいた
石田「……ﾁｯ……これからって時に邪魔しやがって……」
亮平「ｯ?!……てめぇ……ぶっ殺すｯ!!」
俺は石田に胸ぐらを掴み殴りかかろうとした時
『やめてｯ!!!!』
Aの声が聞こえ振り返る
ﾄﾞｽｯ……
俺はお腹を蹴られその場に倒れた隙に石田に逃げられた
亮平「いっ……待てｯ!!」
しかし逃げ出した矢先ふっかが通報したお陰で駆けつけた警察に取り押さえられた
『……亮平君…ｯ大丈夫？』
ゆっくりと近づいたAは頬が赤くなっていた
俺はそんなAをきつく抱きしめ
亮平「Aｯ……ごめ……ごめんｯ…」
『ｯ……ｸﾞｽﾞｯ……怖かっ……た……あたしｯ…石田さんに………！』
亮平「それ以上言うなｯ……!!」
Aは震えながら俺の身体にしがみつき泣き崩れた
そんな俺たちをふっかと照は何も言わずにただそっと見つめていた
その後俺たちは警察に事情聴取をされた
石田がAを狙ったのは偶然で、なんでも好きだった青女の子に振られその腹いせにその子と似た女の子を手当り次第襲っていったらしい
警察の帰り3人で帰っていると
深「Aちゃん俺たちの事通りすがりに助けてくれた人って言ったらしい」
照「無関係ってしきりに言ってたって」
亮平「俺らの事庇ってくれたんだよね。俺が殴りかかろうとした時もそうだ…」
深「阿部ちゃん大丈夫か？」
亮平「……ﾊﾊｯ……見てよ、まだ手震えてる(苦笑)俺初めて殺意とか沸いたかもしれない……Aがあの時止めてくれなかったらきっと……」
照「とりあえずAちゃんの側にいてあげな。きっと今ものすごい不安だと思うから」
亮平「うん、分かった。2人とも変な事に巻き込んでごめん。」
深「何言ってんだよ。気にすんな！」
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ゆりっぺ(プロフ) - のゆんさん» のゆんさんはじめまして！大好きと言っていただけて嬉しいです♪ありがとうございます！これからも阿部カップルの日常を楽しんで頂けるように更新頑張りますのでよろしくお願いします。 (2021年11月26日 19時) (
レス) id: ff40e0cebc (このIDを非表示/違反報告)
のゆん(プロフ) - はじめまして、こちらのシリーズ大好きです！ここ数日の投稿で予想はしていましたが、いざそのシーンとなるとびっくりですが、続きが楽しみです！これからも主様のペースでがんばってください！応援しています^o^ (2021年11月26日 0時) (レス) @page42 id: 3d6feb662a (このIDを非表示/違反報告)
ゆうにゃん - ハグとかほっぺをギューとする動作が見たいです！投稿楽しみにしてます♪ (2021年5月4日 21時) (レス) id: f8c6cb7b6d (このIDを非表示/違反報告)
ゆりっぺ(プロフ) - ゆうにゃんさん» ゆうにゃんさんはじめまして！リクエストありがとうございます！確かに甘々は久しく書いて無かったですね(笑)ご希望に添えるよう頑張ります♪特にこのシーンは入れて欲しいなど要望はありますか？ (2021年5月4日 10時) (レス) id: ff40e0cebc (このIDを非表示/違反報告)
ゆうにゃん - はじめまして！いつも楽しく拝見してます♪リクエストなんですが久しぶりに甘々な感じが見たいです！例えば構ってほしい彼女ちゃんなのに全然気づかない阿部ちゃんのやり取りが見たいです！ (2021年5月4日 0時) (レス) id: f8c6cb7b6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆりっぺ | 作成日時：2021年3月7日 1時
