甘くて苦い恋の味２ (ページ10)

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自宅に戻り夕飯の支度をしている

『ねぇ…光希達…遅くない…？』

ソファでスマホゲームしている亮に聞くと

亮「ん〜…どっか寄り道でもしてんだろ」

『そうかな…ならいいけどさ…』

ギュッ…

急に後ろから亮に抱きしめられ

『っ…?!びっくりした…火使ってるから危ないよ？』

亮「ん…落ち着く…」

亮はそう言うと首筋にすりすりと顔を埋め

『ふふっ…くすぐったいよ亮…』

振り返るとすぐさま亮のキスが降ってくる

手が離せないのでされるがまま

やっと唇が離れるとそこには満足気な亮の顔

『ﾊｧﾊｧ…もう…激しすぎ…！…////』

亮「ふふっ…ごちそうさま」

するとガチャとドアが空き

光「ただいま〜…」

遊「ただいまって…何してんの…お前ら…」

遊と光希が帰ってきた。ふと見ると2人は手を繋いでいて…

『…!?…光希、遊…もしかして…』

光「………////」

遊「ま、そういう事…」

私は亮を突き放し光希を思い切り抱きしめた

『…!!光希〜おめでとう!!♡よかったね！』

光「Aありがとう…!!」