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大「ずっと…ずっと好きだったんだ!!…けど相手にしてもらえなくて…あの人の隣にいるには生徒会に入るしかないから…必死に勉強して!!高校入って背も伸びて、生徒会に入れて……やっと…やっと俺を見てくれると思ったのにｯ…お前が…お前が現れたせいで…!!」
亮「…」
亮は涼し気な顔で見つめ
大「…俺が…今までどんな気持ちで…ｯ…あっさりかっさらって行きやがって…ｯ…」
亮「…ごめんな…」
大「ｯ…でも…俺じゃあ、ダメだった…」
大志はゆっくり手を離し
大「あなたといる時のAは…ホントに幸せそうで…あんな顔俺には見せた事ない…悔しいけど、Aはあなたじゃないとダメなんです。その指輪も…昨日拾っただけです…」
亮「Aはお前の事ホントに信頼してた、俺の約束よりお前を優先するんだからな(笑)Aはお前とこんな形で今までの仲が壊れる事を望んでないよ…だからAをこれからも支えてやって欲しい。ただし、次手出したらぶっ飛ばすからな(笑)」
大「松浦さん…」
亮「じゃあ俺は…これ渡して来るわ。多分今泣きながら探してると思うから」
大「ホントに…すみませんでした。」
亮「Aにもちゃんと言うんだぞ」
大「はい…」
亮は急いで生徒会へ向かった
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作者名：ゆりっぺ | 作成日時：2019年10月5日 19時
