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2人が自宅へ帰ると事態は最悪の展開になっていた
遊「年下の変な男に気に入られてんじゃねーよ！バカ！」
『遊の声…？』
亮「…ｯ…ヤバｯ…!!」
2階からは居ないはずの遊の怒鳴り声が響き渡っていた
私達は急いで2階へ向かうと
光「バカとは何よ！自分だってあたしに黙って茗子とデートなんかして！茗子はあたしの親友だよ！よりによって茗子となんて信じられない!!」
遊「おぃ…待てよ俺と秋月の事疑ってんのか？そんなことあるわけねぇだろ!!ったく…話になんねー」
光「何よバカ!!もう遊と旅行になんか行ってやんなんないからね!!!!」
遊「誰がお前なんか連れていくかｯ!!!!」
バンｯｯ!!
『遊…、ちょっと待ってよ！光希の話も…』
遊「うるせぇな…！離せよ！」
Aが話をしようとすると遊はA
を突き放した
グチャ…
『あ…』
その衝撃でAはケーキを落としてしまった
遊はそのまま家を出ていってしまい
亮「…!?…おぃ遊!!待てよ!!」
亮は急いで遊の後を追っていった
Aはどうしてこうなってしまったのか分からず泣きながら落ちて崩れてしまったケーキを見つめていた
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作者名：ゆりっぺ | 作成日時：2019年10月5日 19時
