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朝、光希と登校中
光「最近A亮と一緒にいないけど、ケンカでもしたの？」
『別にケンカなんかしてないよ笑でも…なーんか怪しいんだよねー…コソコソしてるっていうか…』
光「遊も休み時間になるといつもどっかに行っちゃうんだよね、どうしたんだろう」
『この間、生徒会の会議の時に三輪先輩に亮達の事聞かれてさ、携帯番号とか教えちゃったんだけど…どうもそっから仲良くなったみたいで…ココ最近３人でよく会ってるみたいだよ？』
光「えぇ！？なんでまた！」
『全然分かんない…はぁ…この間なんて三輪先輩の事あーんなに嫌ってたのにさ！彼女放ったらかして何してんだか！』
光希は愚痴を吐いているAを見て少し寂しくなっていた。
Aを見るとあのクリスマスの夜を思い出す
あの時のAの顔、今でもはっきり覚えてる
産まれた時から今までずっと隣にいたA。
何をするにもいつも一緒。
そんなAに好きな人が出来て結ばれてあたしの知らない…亮にしか見せない顔があるんだ。
あたしの知らないAを亮は知ってる
ずっと隣にいたAがどんどん先にいっちゃう…大人になっちゃう
そう思うと寂しい反面、悲しいんだ
『光希〜…！早くしないと遅刻しちゃうよ！』
光「…!?…待ってよA〜」
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jewel(プロフ) - 鈴木美貴さん» コメント頂きありがとうございます！ゆっくりですが、頑張りますのでこれからもよろしくお願いします！ (2019年9月16日 0時) (
レス) id: 1084da8956 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美貴(プロフ) - 早く続きが読みたくなりました。応援してます。頑張って下さい。 (2019年9月8日 9時) (レス) id: bf27f34df7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆりっぺ | 作成日時：2019年7月30日 0時
