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茗「名村先生とは高校の図書館で出会ったの…中学3年の5月水曜日の放課後だった…」
茗子は以前から気になっていた図書館に行きそこで名村先生と出会い、先生の優しい人柄にいつしか恋をした。
その後茗子は告白し、先生も同じ気持ちである事が分かり2人は恋人同士になった。
茗「今まで黙っててごめんね、光希の事信用してないとか大事に思ってない訳じゃないの。でもあたしはどんなに好きな友達にも心の中全部をさらけ出す事は…出来ないの。多分、心の底のドロドロした部分を光希やAに知られて嫌われるのが怖かったんだと思う。でも光希はあたしと違って屈託なく何でも話してくれた、そのことはとっても嬉しかったのよ。光希の事は本当に大好きなの。信じてね。もちろんAもよ。」
私は茗子の嘘偽りのない気持ちに涙が止まらなかった。
そんな私を亮は黙って抱きしめてくれた。
茗子は話を終えるとタクシーを待たせていると言って家を後にした
茗「A…Aは、あたしと似てるから…無理しちゃダメよ。」
『っ…茗子…！』
茗子は、私を優しく抱きしめると
茗「遊君、亮君、光希とAの事…宜しくね…」
遊「えっ……」
茗子は優しく微笑むとタクシーに乗り去っていった
亮「……!?遊…まさか秋月…!!」
遊「あぁ…そのまさかだ!!」
『…っ…えっ…？』
遊は光希の部屋に駆け上がった
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jewel(プロフ) - 鈴木美貴さん» コメント頂きありがとうございます！ゆっくりですが、頑張りますのでこれからもよろしくお願いします！ (2019年9月16日 0時) (
レス) id: 1084da8956 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美貴(プロフ) - 早く続きが読みたくなりました。応援してます。頑張って下さい。 (2019年9月8日 9時) (レス) id: bf27f34df7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆりっぺ | 作成日時：2019年7月30日 0時
