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しばらく甘い時間を堪能した私達は鏡の部屋を出たが目の前には修羅場
元カノ、遊、光希が鉢合わせてしまった
『ほら言わんこっちゃない…ﾎﾞｿｯ』
亮「やっぱり…(笑)」
遊「A、こちら鈴木亜梨実さん。同じ中学校だったんだ。」
亜「はじめまして。今言ってた光希さんの双子の妹さんね」
『…はじめまして』
亜「亮も久しぶり」
亮「元気そうじゃん」
亜「まぁね、そうだ！今の家の住所と電話番号教えて♪」
遊「いいよ。」
そういうと遊は住所を教え、亜梨実さんは帰って行った
光「今の鈴木さんって…」
遊「あ〜…中3とき付き合ってたから」
光「ふ…ふーん…そうなんだ」
光希はあからさまにショックを受け
遊「まぁひと通りのことはしたから」
光「『!?…ひっ…ひと通り!?…////』」
光希とAは真っ赤になり
亮「バカ。クリスマス、お正月、バレンタインとかだよ」
『あ〜…そっちの方か…』
遊「光希達ヤラシイなぁ！別の方考えてたろ(笑)」
光「ちっ…違うわよ！…////」
遊「言っとくけど俺ファーストキス光希だもん」
光「は…？」
遊「あん時(キスした時)起きてたろ？」
『遊…知ってたの？』
遊「まぁ…反応とかで何となく」
光「な、何であんなことしたのよ…////」
遊「そんなの光希が好きだからに決まってんじゃん！(笑)」
遊は笑ってあっけらかんと答えると
光「っ…ふざけないでよ!!///」
パチンと遊に平手打ちし
光「いつもいつもからかってまともに話してくれないんだから!!…////」
光希は怒って帰ってしまった
遊「はぁ…まーた怒っちゃった…」
亮「遊、お前ふざけすぎ」
『光希の気持ちも考えてよ』
遊「…ごめん」
初めてのお出かけはドタバタな日となった
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jewel(プロフ) - 鈴木美貴さん» コメント頂きありがとうございます！ゆっくりですが、頑張りますのでこれからもよろしくお願いします！ (2019年9月16日 0時) (
レス) id: 1084da8956 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美貴(プロフ) - 早く続きが読みたくなりました。応援してます。頑張って下さい。 (2019年9月8日 9時) (レス) id: bf27f34df7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆりっぺ | 作成日時：2019年7月30日 0時
