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夏休み中盤学校の夏期講習を受けに希望生徒が登校する日
欠伸をしながら登校する銀太に茗子が声をかけた
茗「銀太。おはよう」
銀「おぉ！おはよ」
すると廊下で女子が騒いでいるのが聴こえた
―――えぇ!?Aと亮がデート!?
―――駅前のショッピングモールで一緒にいるとこ見ちゃった！
―――亮がAの手引いて店入って行ったって！
―――あの2人ってやっぱりそういう関係か…いつも一緒にいるしね…
―――じゃあ光希と遊も…？
銀「けっ！しょうもな！あんなの顔がいいだけだろう。Aも光希もどこがいいんだか」
その銀太の言葉に茗子が切れた
茗「ちょっと銀太！あなたそんな事言える立場じゃないでしょ！」
銀「…え…」
茗「光希もAも"あれ以来"好きな人出来なかったみたいだけど最近松浦兄弟に惹かれ始めてる…いい事だと思うわ。私、2人には恋して幸せになって欲しい。だから今更邪魔なんてしないでよ。あなたにそんな権利ないんだから！」
茗子と銀太の言い合いを亮は階段からこっそりと聞いていた
その日何故か光希が泣きならがら帰ってきた
『光希…どうしたの？何があった？』
光「っ…グズッ…銀太にキスされた…」
『……何それ』
光「分かんない…グズッ…ふざけて言ってんのかと思ったら本当にするんだもん！」
『アイツ…本当に何考えてんの…！』
Aは次の日の放課後銀太を屋上に呼び出した
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jewel(プロフ) - 鈴木美貴さん» コメント頂きありがとうございます！ゆっくりですが、頑張りますのでこれからもよろしくお願いします！ (2019年9月16日 0時) (
レス) id: 1084da8956 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美貴(プロフ) - 早く続きが読みたくなりました。応援してます。頑張って下さい。 (2019年9月8日 9時) (レス) id: bf27f34df7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆりっぺ | 作成日時：2019年7月30日 0時
