PRIDE Ⅱ (ページ18)

今日:49 hit、昨日:181 hit、合計:117,893 hit

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正｢では続いて第2試合やって参りましょう！｣

私の唯一の参加種目、5人6脚

左から
リチャくん、晶哉、誠也、私、こじ

そして大晴が今回は応援係

正｢さぁ、Aぇ！group…いまだ0ポイント｣

小｢もーちょっとそろそろ勝つわ！｣

誠｢もーいくよ｣

晶｢任せてくれ正門くん！｣

小｢関西背負ってきてますから！」

それから1悶着2悶着あったがどうにか話にオチが着いた

正｢いやー頑張ってください｣

優｢気持ちですから！｣

正｢それでは、位置についてよーい｣

ﾋﾟｰｰｰｰｰ

笛の合図で走り出したは言いものの
誠也もこじも何も考えずに1歩目を踏み出した時は

ほんとに死んだかと思った

でもこじがどうにか合わせてくれて、
ほんまにできる男やわ

その後、涼に煽られた誠也が粉に顔を突っ込んで

必死に飴玉を探している光景が不思議で仕方なかった

晶｢これ誠也くんとったら左に回ろ｣

リチャ｢ほんならパンはAが取って｣

｢え！？私！？｣

小｢お前今日出番少ないんやから爪痕残さな！｣

誠｢行こ行こ行こ｣

急遽仰せつかった大役

なんで私？え？こじとか晶哉とか大きい子の方がいいんじゃない？なんて迷ってる暇はなく

気づいたら必死にパンにかじりついてた