PRIDE (ページ37)

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｢ってことなんやけどさ〜何がいいと思う？｣

廉｢珍しく連絡してきたかと思えばそーゆー事？｣

｢連絡したって言うか、たまたまここ座っとったら廉通ったから連絡しただけやん｣

廉｢それも意味わからんけどな
で？楽曲どうしようかって？｣

｢そうなんよ〜ソロやからさダンスってよりはバラード系がいいんやろうけど、だからこそバラード歌うん気まずいと言うか…｣

廉｢昔からそうやけど、A実は注目されるんあんまり得意やないもんな｣

｢一人じゃなかったら平気なんやどな…｣

廉｢ほんなら、ゴリッゴリにアイドル曲とかどう？
Aぇだとバンドとかかっこいい曲多めだしさ
俺らの曲とか結構いいと思うんだけど｣

｢あーーー確かに…いいかもしれない
ちょっとそっちの方向で検討してみるわ｣

廉｢てゆーか最近結構こっちいるらしいじゃん？｣

｢最近は有難いことに色々お仕事頂いてるから週3～5はこっちにおるかな〜｣

廉｢は？めっちゃいるじゃん、連絡しろよ｣

｢仕事で来てるだけやし、
トンボ帰りとか全然あるから今度暇な時連絡するな｣

廉｢絶対やからな？｣

｢ほんま私の事好きやな〜｣

廉｢あーもぅ、めっちゃ美味い焼肉屋連れてってあげよう思ったんになー｣

｢嘘！うそ！冗談やんか〜｣

廉｢なんやねん笑｣

『Aちゃん！』