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Aside
「おはよ〜」
翔太「おう、おはよ」
休日。
私は仕事の同僚の渡辺翔太とともに、レストランに来ていた。
翔太「てか、朝早くから何？」
「今家に優吾のお友達きてるから、邪魔にならないように逃げてきた」
翔太「優吾の？朝早くからいるんだな」
「うん。昨日から泊まってたから」
翔太「あーそういうこと。てか、俺まで巻き込むなよ。」
「いいじゃん。翔太どうせ暇でしょ？」
翔太「うるせーな朝早くから叩き起こしやがって」
翔太の整った髪を見つめ、数時間前まではきっと大爆発だったんだろうなと想像すると、可笑しくなってちょっと笑ってしまう。
翔太「なに笑ってんだよ」
「ごめんごめんｗｗｗ」
翔太に平謝りすると、メニューを見始める。
翔太「そういやお前、昨日大丈夫だった？」
翔太が心配そうに聞いてくる。
翔太は昨日のあの飲み会にもいて、まあまあ飲まされていた。
翔太はなんとか耐えていたけど。
「平気だよ〜私、もしかしたら酒豪かもしれん」
翔太「お前すげぇな」
翔太は呆れたような、感心したような目で私を見る。
「翔太こそ平気なの？先輩にめっちゃ飲まされてたじゃん」
翔太「途中から舘が代わりに飲んでくれた。」
「舘さん超優しいじゃん」
翔太「だよな」
舘さんとは同じく同僚の宮舘涼太くんのことで実は、翔太とは幼馴染なのだ。
めちゃくちゃ紳士で優しい人。
「そういや今更だけど、翔太彼女さん大丈夫だった？」
翔太「あれ？言ってなかったけ？結構前に別れたよ」
「え！？マジ！？」
私はビックリして翔太を二度見する。
翔太は平然とお水を飲む。
「え？なんで別れたん？」
翔太「んーまあ、簡単に言えば向こうの束縛がめっちゃヤバくて。俺結構しんどかったし、スマホ見せてとか女の人と絶対に喋らないでとか。その割には、向こうは男とめっちゃ喋るし。」
「へぇ〜」
翔太「てか、考えたら付き合い始めたの向こうから告白してだったし、俺そんなにそいつのこと好きじゃないやと思って。別れた」
「そうだったんだ…なんかごめんね」
翔太「なんで？？ｗｗ」
翔太は笑いながら聞く。
翔太「てかさ〜Aはどうなんだよ。彼氏とか好きな人とかいねぇの？」
「私？…うーん…残念なことに、どっちもいないんだよね…」
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すのうHIINA - シュガーリップさん» シュガーコメントありがとう！！神作品……////更新頑張るね！！シュガーも頑張って！！ (2023年1月20日 20時) (
レス) id: 1662122533 (このIDを非表示/違反報告)
シュガーリップ(プロフ) - この神作品…ヤバすぎる…！！更新、楽しみにしてるね！！ (2023年1月20日 20時) (レス) @page3 id: aff71d2237 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すのうHIINA | 作成日時：2023年1月20日 20時
