１５ 初めまして、高地です。 ページ15
ジェシーside
ジェシー「早く！！早く！！早くいくよ！！」
大我「わかったわかったｗｗ」
樹「アイツ楽しみにし過ぎだろｗｗ」
学校が終わると、俺は急いでスクールバックを引っ掴み、皆を急かす。
ジェシー「だって俺早くAさんに会いたいもん！！」
北斗「愛の力って偉大だな」
優吾「それな」
慎太郎「でも俺も楽しみ！！Aさんってどんな人なんだろう？？」
優吾「だから普通の人だって」
俺は急いで一階に駆け下り、靴を履きかえる。
パッと振り返ると、皆ゆっくり階段を下りている。
ジェシー「もー！！皆遅い！！」
俺が大声でそういうと、皆笑って走ってきた。
樹「で？どこで待ち合わせなの？」
優吾「えっと…学校近くの本屋の前って。」
大我「本屋ってどこだっけ？」
北斗「ここから５分くらい」
慎太郎「結構すぐだね」
ジェシー「早くいこ！！」
樹「アイツテンション高ｗｗ」
樹が笑って言う。
もー！！いいじゃん！！
…早くAさんに会いたいなぁ…
北斗「てかさ、ジェシーに聞きたいんだけど。」
ジェシー「ん？なに？」
北斗「その高地のお姉さんの、どこが好きなの？」
慎太郎「あ！それ俺も聞きたい！！」
皆興味津々に聞く。
ジェシー「ん〜そうだなぁ…えぇ…全部好きなんだけど…」
優吾「姉貴にそんなに好きになる要素がある？」
樹「あー！！もう高地うるさい！！」
大我「今甘いのが聞けそうだから！！」
優吾「なんだよそれｗｗｗ」
慎太郎「じゃ、しいて言うなら？」
ジェシー「しいて？…うーん…そうだなぁ…」
俺は、初めてAさんと出会った時のことを思いだす。
…やっぱり。
ジェシー「笑顔、かな。もうすっごい素敵なの。奥にお花畑が見える」
樹「なに？メルヘン系なの？」
優吾「全然違ぇ」
大我「樹表現が悪いよ」
そんなこんなで喋っていると、本屋についてしまった。
優吾「俺姉貴にLINEするわ」
高地がAさんにLINEをする。
優吾「…お、もうすぐ着くって。」
ジェシー「ホント！？」
慎太郎「ジェシー超嬉しそうｗｗｗ」
俺は一気にテンションが上がる。
ジェシー「…あ、あれじゃない！？」
俺は遠くに見える、こっちに向かって歩いてくるAさんを見つけた。
優吾「…あ、ホントだ。おーい！！姉ちゃん！！」
ジェシー「Aさーん！！」
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すのうHIINA - シュガーリップさん» シュガーコメントありがとう！！神作品……////更新頑張るね！！シュガーも頑張って！！ (2023年1月20日 20時) (
レス) id: 1662122533 (このIDを非表示/違反報告)
シュガーリップ(プロフ) - この神作品…ヤバすぎる…！！更新、楽しみにしてるね！！ (2023年1月20日 20時) (レス) @page3 id: aff71d2237 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すのうHIINA | 作成日時：2023年1月20日 20時
