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優吾「どうだろ…まあたぶん、あんま自分からガツガツ行く人じゃないね。受け身な部分はあるかも。」
高地はそう答えながら、Aさんに返信する。
大我「なんか送った？」
優吾「うん。無事にジェシー学校に着いたよ。今朝はごめんって。」
大我「既読ついた？」
優吾「そんなに早くつくわけない…って、ついたんだけど。」
北斗「マジ！？」
慎太郎「なんか返信来た？？」
優吾「ちょっと待って……お、来たよ。…それならよかった、あと、今日は優吾たちが帰る時間に帰れそうだって。」
樹「え〜じゃ、高地姉ちゃんと一緒に帰るの？」
優吾「そうなるな」
ジェシー「え〜！！高地ズルい！！」
北斗「姉弟なんだから仕方ないじゃん」
樹「…あ、じゃあさ、高地お姉さん暇だったら放課後一緒に遊びに行こうよ。」
優吾「俺らと？」
樹「うん。」
慎太郎「それめっちゃいいじゃん！！」
優吾「姉貴いてもつまんないじゃね？」
大我「大丈夫だよ高地。少なくともジェシーは喜ぶから」
北斗「確かに」
ジェシー「え！？じゃ、俺誘う！！」
俺は急いでスマホを開いて、今朝承認したばかりのAさんとのトーク画面を開く。
ジェシー『Aさん！！』
ジェシー『よろしくね！！ジェシーです！！』
ジェシー『Aさん、無事に会社についた？？』
ジェシー『急なんだけど、よかったら放課後俺らと遊びませんか？？』
ジェシー『ホントに、Aさんが良ければでいいから！！』
ひとまずそう送ると、既読がつくのを待つ。
大我「ジェシーって思い立ったが吉日って感じだよね」
樹「超わかる」
ジェシー「…！返信来た！！」
北斗「マジ？」
樹「見せて！！」
皆が俺のスマホを覗き込む。
『やっほージェシーくん！！よろしくね！！』
『無事に会社に着きましたよ〜ｗｗ』
『私が行っても面白くないと思うよ？』
俺は慌てて返信を送る。
ジェシー『そんなことないよ！！ぜひ来てほしい！！』
そう返信すると、既読が付いてしばらくしてから返ってきた。
『じゃあ、お言葉に甘えて！優吾の保護者参加します！』
ジェシー「やった！Aさん来るって！」
樹「よっし！」
大我「めっちゃ楽しみ！」
北斗「どんな人なんだろ？」
慎太郎「早く会いたい！」
優吾「…いや、別に普通の人だぞ？」
俺はニヤニヤを隠しきれないまま、トーク画面を眺め続けた。
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すのうHIINA - シュガーリップさん» シュガーコメントありがとう！！神作品……////更新頑張るね！！シュガーも頑張って！！ (2023年1月20日 20時) (
レス) id: 1662122533 (このIDを非表示/違反報告)
シュガーリップ(プロフ) - この神作品…ヤバすぎる…！！更新、楽しみにしてるね！！ (2023年1月20日 20時) (レス) @page3 id: aff71d2237 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すのうHIINA | 作成日時：2023年1月20日 20時
